ネイビーシールズも採用。”視上”最強のアイウェア、Gatorz ゲイターズ ACTシリーズをレビュー。

みなさんは、サバゲーするとき、どんなアイウェアを使っていますか?

そもそも、アイウェアは大きく分けて、三種類のタイプがあります。

メッシュタイプ ゴーグル

まずはメッシュタイプのゴーグル。

この商品いいところは、なんと言っても「「絶対曇らない」」というところ。

そりゃ勿論、レンズはなく小さい穴が開いているのでどんだけ鼻を塞いで呼気が上がってきても曇ることはありません。

逆に悪いところは、使用できないフィールドがあったり、欠けたbb弾が目に怪我を負わせるリスクがあります。

ピンホール効果で見えやすいは見えやすいのですが、やはりどうしても裸眼やシューティンググラス、ゴーグルなどと比較すると見づらく感じる方もおられるようです。

ゴーグルタイプ

次に、ゴーグルタイプ。

この商品のいいところは、「「絶対的な保護能力」」です。レンズの耐久性さえ基準を満たすものであれば、ゴーグル上部・下部はピッッタリ密着しているので、目へのダメージ・被弾のリスクは最も少ないものと言えます。

デメリットは、視野が結構制限されてしまう、構えるときに邪魔になる、暑い、この辺りになります。

部屋で構えたりするときはストレスフリー!!

いざサバゲーでゴーグル越しに構えると、んー構えづらい…そんなことはありませんか?

あとは、とにかく視野が上下フレームの部分で制限されてしまう点です。良くも悪くも「付けてるなぁ」と強く感じるアイウェアです。

シューティンググラスタイプ

三つ目は、シューティングタイプです。

この商品の良いところは、裸眼の時とほとんど変わらない視野でサバゲーができる、アイウェアしてる感が少ない、涼しい、です。

商品にもよりますが、フレームも視野に入ってこないので、日常の裸眼の感覚のままサバゲーができるのでその点はめちゃくちゃ大きいと思います。

頬づけしたり、スコープやマグニファイアを覗く時もレンズが対物レンズにごっつん…ぶつかる心配もありません。

デメリットは、安全性に疑問が残る点です。

ゴーグルなどに比べて、目の上下は隙間がありますので、至近距離の撃ち合い、打ち上げ、打ち下げ、グレネードなどのBB弾が隙間から入る危険性があります。

関西のフィールドではシューティンググラスを禁止しているところもありますので、最大の欠点は「「安全性」」になります。

そして、今回紹介するのは私のアイウェアの概念を180度変えてしまったような、そんなサバゲー史上、最強のアイウェアの決定版です。

ネイビーシールズも採用している“視上最強”のアイウェア、Gatorz。

Gatorzが興したサングラスの革命

Gatorz Eyewear(ゲイターズ/ゲーターズ アイウェア)は、1989年にアメリカで生まれたブランドです。エリートが選ぶにふさわしい機能と、大胆かつユニークなデザイン、世界を見渡しても比類のない最高のサングラスを作りたいという想いに端を発し、開発されました。「耐衝撃性」 「耐久性」 「ハイパフォーマンス」 この3つを柱に、フィット感・機能性・デザイン性を高次元で兼ね備えた、全く新しいタイプのアイウェアとして、サングラス業界に革命を起こしました。

2019年にブランド誕生から30周年を迎えた今なおも進化し続け、日常生活はもちろんのこと、あらゆるエクストリームスポーツ・アウトドアシーン、また、特殊な環境下でも優れた性能を発揮しています。

Gatorzが歩んだ進化

Gatorzの新たな進化はバイクカルチャーの発展と共にありました。バイクを始めとした高速で移動するスポーツ(スカイダイビングやスキーなども同様)への情熱に端を発した進化です。Gatorzのアルミニウムフレームは一般的なプラスチックフレームのサングラスとは違いテンプル部分が薄いため、ヘルメットの着用が必要なスポーツにおいて多くのプレイヤーが苦悩していたヘルメットとサングラスが干渉する際の、“あの”耳の後ろが痛くなる症状を解消し、プレイヤーが本来のパフォーマンスに集中することを実現しました。

それは、7075Billet Aircraftという米軍機に使用されているアルミニウムをフレーム素材に採択していることにより、テンプル部分の強さと薄さを両立しているからこそ実現できるのです。また、同様にプラスチック素材とは違い、硬くともしなりがあるため、一人ひとりに併せて簡単にご自身でフィット感を調整することも可能です。フィット感の調整により、風や空気中の塵の巻き込みも軽減を実現しました。

更なる高みへ

スリルを求める人達が13,000フィート(約4,000メートル)上空からのフリーフォールの際のゴーグルとしてGatorzを使用し、太陽から、そして強烈な風による衝撃から、ジャンパーの目を護りました。他のメーカーでは実現できないことを実現したことにより、スカイダイバーのみならず、サングラス/ゴーグルなしでは出来ない、バイク愛好者等の高速スポーツ愛好者のコミュニティーからも更なる信頼を得るに至りました。情熱的でアドレナリン中毒な人々にピッタリのサングラスと言えるでしょう。

実用性の証明

スカイダイビングコミュニティがGatorzを積極的に採用し始めた直後、究極のテストに挑むことになるのです。米海軍の特殊部隊Navy Sealsと、米軍USSOCOMこと特別作戦司令部によるパフォーマンステストです。テストの結果・・・問題なくパス!!彼らのテストによって、実戦での使用にも耐えうる、Gatorzの頑強さ及び、高い機能性と実用性が証明されました。Gatorzだけが実現しているテンプルの薄さが、ヘルメットや通信機器との干渉のしにくさにも一役買っており、米軍エリート達の目の保護や作戦実行のために何重にも役立っています。米軍エリート部隊・関連部署による一切妥協のない厳しいテストをパスしたという事実は、とても誇るべきポイントだと自負しています。

限界のその先へ

Gatorzは最高品質を求める職業者・プレイヤーの間で実証結果をもって支持されているプレミアムアイウェアブランドです。高速でバイクをかっ飛ばしたり、空から飛び降りたり、建物に突入したり、戦闘に遭遇したり、、、そこまで過激な環境にはないあなたの日常でも、もちろんお役に立ちますよ!これからもGatorzは高い要求に応えるべく、益々進化していきます。

具体的に、シューティンググラスの中でも、なぜGatorz ゲイターズが最強なのか?

フレームが極薄で一切視野の邪魔にならない。

フレームは超々ジュラルミン製という贅沢かつ豪華な素材を使用しているため、抜群の耐久性ながらも、通常のシューティンググラスよりはるかに薄く作ることができ、密着度がより増して”裸眼と変わらない視野”を提供してくれます。

しかし、必ず起きる問題は、海外のアイウェアは、平たい顔族といわれる日本人の顎骨合わないということ。

彫りの深いヨーロッパ・アメリカなどの方に対しての商品なので、フレームがこめかみを圧迫されて痛い。

・鼻の高さが合わないからハイノーズピースを購入。目とレンズの隙間が結局大きく空いちゃって、フィット感が損なわれたり、目が危険に。

フレームの形が日本人の顔に合いづらく、目と目の真ん中の部分が少し浮いてしまう。

Gatorzは自分で、自分の顔に120%フィットした、オーダーメイドアイウェアにできる。

ノーズピースを曲げたり、立てたり。

まず、人それぞれ鼻の高さが異なるので、ノーズピースを立てて鼻の高さを調整したり鼻の形に合わせて横に開いたり、閉じたりすることができます。

フレームを自由自在に曲げて、自分だけのアイウェアに。

センターフレームを柔らかい素材に押し当ててぐいぐいと曲げていきます。こうすることで、自分の頭の側頭部に綺麗に沿うように、当たり具合もピッタリと調整できます。

顔正面の傾斜に合わせて調整。

こちらで頬骨が平均より出ている方は少し開き目にしたりすることもできます。

テンプルもしっかり曲げて調整することが可能になっており、こめかみ付近も綺麗に沿うようにフィット感120点になるように自分で調整ができます。楽しい。笑

ここまでしてもびくともしない、Gatorz。

ここまで自分の顔にあった形にできるからこそ、隙間もできにくく、安全性も確保することができます。

シューティンググラスが使えないフィールドでも使えるようになるガスケットも販売中!

Gatorzのウリは、なんと言ってもレンズのクオリティの高さ。

そんなGatorzが、日本人の目の特性を考えて、日本人向け開発したのがACTシリーズ

もともと欧米の人に比べて、日本人は眩しいのに強い人種なので、黒い偏光レンズよりも暗いところの視認性が高く、かつ明るいところでもしっかり、くっきり見える、一番マルチに使えるレンズという意味でGATORZ JAPANの企画した製品がACTという商品です。

ネイビーシールズ等 米軍特殊部隊が多大な信頼を寄せるMade in USAアイウェアの雄「ゲイターズ」が、世界屈指の防弾性と視認性を誇る「ICRX NXT」 レンズでコラボレーション。

屋内外・昼夜間・天候に関わらずあらゆるシーンで光を徹底的にマネジメントする2種類の新開発ハイコントラストレンズで、世界でも類を見ない”視上最強” ミリタリーアイウェアの誕生です。

*A7075超超ジュラルミン製フレーム。セーフティーグラスのアメリカ国家安全企画ANSIZ87.1規格をパス

*米軍攻撃戦闘ヘリAH-64アパッチのウインドーに使用される最強レンズポリマーICRX NXTレンズ搭載

*ICRX NXT レンズは経年劣化に強く、マグナムの銃弾すら通さない驚きの耐衝撃性に加え、高い視認性を誇る

*ハイコントラスト機能により、屋内外・昼夜間・天候に関わらず、あらゆるシーンでクリアな視界を実現

*プラスチックフレームと比べ薄さが際立つ為、ヘルメットやイヤープロテクションとの併用にもストレス無し

実際に買ってみた。

もうたまらず、購入しました。

今回購入したのは、ACTシリーズのフラグシップ商品、Magnum 2.0 アジアンフィット&ピンク色のNXT_PV(ピンク⇔ピンク)。こちらは戦う眼鏡屋さん(SMILE-EYE-TACTICALさん)で購入しました。お値段36,000円。

届いてわかったこと。

見たらわかる。高いやつやん!!!

そして、気づいたら・・

ACTシリーズ二個目、Boxsterを購入してました…財布がすっからかんです。

実際にサバゲーで使ってみた。

※上がACT プラスバリア、下がACT デイナイト。

さて、実戦で使うのが一番ですから、買ってその週末にすぐサバゲー に行きました。アイウェア使いたいからサバゲー行こうなんて動機は史上初です。ええ。

とにかくすぐに感じたことは、クリアレンズよりクリアだ。という感覚です

陰影がくっきりすることで、より一個一個の対象物の外枠に線が入ったかのような視認しやすくなるのが特徴です。

NXT_DNレンズはとにかく屋外に特化していて、透明に近い色味をしています。

対してNXT_PVレンズはピンク色ですピンク色なんですけど、実際かけてみるとあら不思議、ほとんどピンク感を感じなくなるのです・・・

それどころか、明るい屋外でも眩しさが抑えられてクッキリしてめちゃくちゃ見やすいのです。

どちらも屋外の快晴の眩しさをしっかり抑えられるのにも関わらず、暗いところを見た場合にも視認性十分。

NXT_PVレンズは写真で見るとピンク感が強いですが、より陰影がはっきりしてきて、こちらの方が良く見えます。衝撃。

NXT_DNレンズも屋外・屋内どちらも透明に近い視野で、快適なサバゲーを提供してくれますが、どちらかというと明るい屋外を、眩しさをカットして透明な視野で観れるという感じです。

どちらも良いので甲乙つけがたいです・・。

フレームの高級感・満足感がハンパない。

MADE IN USAの刻印が所有欲・満足感を引き立てます。

フレームの超々ジュラルミンの高級感も唯一無二です。こんなにアイウェアで満たされるのは初めてです。

長々となりましたが….いかがでしたでしょうか?

個人的にはもう一生ゲイターズしか使いません。マジでこれはサバゲーライフが変わります。

騙されたと思って、一つ検討してみてください…変わりますよ、サバゲーが。