
皆さんお久しぶりです!
お元気でしょうか。
銃や光学機器への興味から、ここ最近は装備品への興味に代わっております。
ベルト装備やチェストリグ、プレートキャリア等です!
この辺は上を求めだしたらキリがないのはわかっているのですが、いろいろ揃えたくなってしまい・・・

数年前からいつか欲しかった、憧れの田村装備開発さんのチェストリグです。
こちらも後ほどレビューする予定ですが、とにかく使いやすくて最高です。
しかし、デメリットはとにかく高い…
ポーチ類も含めて用意するととんでもない金額になります😥
比較的安価でお求めやすく、かといってメーカーがわかっていて対応もしてくれるようなところがあったらなぁと思っていました。
アマゾンで売られているチェストリグやプレートキャリアはメーカーがどこかわからないものも多々あり、何かあったとき保証してくれないところも多々あります。
そんな中、実用性と金額を両立できているなと感じたメーカーがあったので試しにレビューしてみたいと思います!
今回はWorkeikit様から快くご提供いただきました。
ただし、提供に当たって良い悪いは正直に書いていいと言うことでしたのでお受けさせていただきました。
Workerkit.com とは?


ベルト装備から、プレートキャリア、甲冑をイメージしたプレートキャリアと様々な種類の商品を取り扱っているショップです。
今回レビューするのは、「Tactical MK3 Chest Rig Chassis Pouch」。

防弾チョッキ的なものがプレートキャリアのように防弾チョッキ的なものは入らない、タクティカルシューターにもよく使われているタイプのチェストリグです。

1 x MK3 Chassis
1 x Fat Strap
1 x Skinny Strap
2 x Expanded Wings
1 x Half Flap
1 x Full Flap
1 x SACK Pouch
1 x Zipper Insert
1 x Triple 566 Mag Pouch Insert
1 x Quadruple 9mm Mag Pouch Insert
サイトを拝見すると、英語で書かれてますね。英検3級の私には余裕です!
えーとですね、まず5.56mm用のポーチ一つと、えーと、えーと・・・
わ・か・ら・ん!!!!
①メインポーチカバー(全面・半面2セット)
②4連ハンドガンインサート
③3連M4マグインサート
④メインポーチ用チャック
⑤サイドポーチ
⑥バックカバー
⑦メインポーチ
⑧アンダーポーチ
⑨チェストベルト
⑩ウエストベルト
以上になります。笑
基本ベルクロでつけたいものいらないものを脱着して使えるので、人それぞれの組み合わせに対応できます。
実物のチェストリグメーカー等は、ポーチ類は別売で、チェストリグを買ってからポーチ類も追加で買うことになることが多いので、
トータルするとかなり金額がかさむことがよくありますが、これだけフルセットで入っていれば追加投資も入らなさそうです。
ポーチ類が全部付いて10,000円ちょっと、と言うのはすごく良心的な金額ではないでしょうか。

こんな感じで未開封。
早速開けていきます。

今回は黒色をチョイス。
何でも入れられる汎用性の高いポーチと、5.56ミリのマガジンポーチと9ミリのマガジンポーチが付いています。
正面もベルクロになっているので、好きなパッチなどを貼ることもできますね。
触った感じは、硬い生地とよりかは、かなり柔らかい生地なので、
食い込んで痛くなることもなさそうですが、がっちりしたタイプの方が好きな人もいるので、ここは好き嫌いが分かれるところだと思います。
※ガチガチの固めが好きな人だと、お勧めできないかもです。
便利な3連 5.56mm インサート


普段から差し込むところがぽっかり空いているマガジンポーチタイプではなく、挿入するときに差し込むようなインサートタイプになります。
何かロックをするような仕組みはありませんが、結構差し込むと振動等では抜け辛そうで、

マガジンだけを握って上下に移っても全く落ちません。
それなりのテンションがかかるので、意図せずマガジンが落ちると言う事はかなり少なそうです。
私も愛用している「Haley strategic社 D3CRM」なんかも同じようなインサートなのですが、5.56mm→9mmにしたくて単品で買おうとすると5、6000円位するんですよね・・
なので、チェストリグ入門レベルとすると、必要十分なのでオススメできます。

ちなみに5.56mmのインサートには、
① Lancer M4 マガジン
② スチール M4 マガジン
③ SIG MPX マガジン
いずれも問題なく入りました。
MPXマガジンについては、深く差し込むので脱落の危険性はそれほどなさそうですが、もともと5.56ミリ用のポーチなのでテンションはかかりません。
さらに手前には、4連 9mmマガジン用インサートが標準装備。

チェストリグのサイズ自体はコンパクトサイズなのですが、M4マガジン 3本、9mm マガジン 4本が入るので、サバゲーで必要な量充分な気がします。
※私はトリガーハッピータイプで、セミオートでもノーマルマガジン何本も使っちゃうことがあるので、ちょっと向いてないかも…と思いました笑

マガジンの数が足りなければ、言ってしまえばこちらのポーチにも問題なくマガジンが入りました。
緊急用の1本として入れておくのもありかもですね!
ゼロイン調整用の工具やらを入れて行くのもあり…

光学機器やらストックのマウントネジやらいろんな種類があるので、私のサバゲー用工具袋こんなに大きくて….


さすがにこれは、はいらな・・・

すっぽり入りました!!!珞

このポーチ、なかなかの収容力があります。
こんなふうにベルクロをペリペリして、自分好みのセットアップに….


生地の質感や縫製も十分



生地の材質もよくあるしっかりとしたもので、縫い付け部の縫製も各部チェックしましたがほつれ等もなくとてもしっかりしていました。
商品到着後、万が一不具合があった場合交換品対応してくれる安心感。
意外と当たり前のようで当たり前じゃないといいますか、これって結構重要なんですよね。
品質保証について、公式サイトでは下記の通り記載がございます。
・不良品を受け取った場合、無料で交換します。
・保証期間は 360 日です。
また、レビュー欄等にも記載がありますが、そういった場合の対応を比較的早く、良心的だとのお話もありますので安心してお勧めできるかなと感じました。
サイズ感の比較
左からCRYE Jpc2.0、Workerkit MK3、田村装備開発のUCR-Rです。

まとめ
簡単にご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
このチェストリグをお勧めする方は
・10000円前後の予算でチェストリグが欲しい
・プレキャリは暑いから軽くて涼しめな装備が欲しい
・メイン武器のマガジン 3本、ハンドガンマガジン 4本あれば十分
こんな方には自信を持ってオススメできるかなと思いました。
逆に感じたデメリットは・・
・生地が柔らかめなので、硬い生地をお好みの方には不向き
・トリガーハッピーでもっともっとマガジンを収納できないと無理な人
忖度なしで下悪いところを開いて探してもこんなものです。
そもそも、30,000円、40,000円するような田村装備開発さん等と比べてしまうのも黒なので、素材の硬さ、柔らかさとは違って当たり前です。
ですから、10,000円位の同価格帯のチェストリグの中ではかなり良い選択肢だと思います。
昨日、真夏のサバゲーに行って実際の使用感をレビューしようと思いましたが、35度を超える炎天下で熱中症になりかけて急遽断念…
また日を改めて実際の使用感もTwitter等でご紹介したいと思っています。

これからサバゲーを始める息子さんやお知り合い、友達の誕生日プレゼントで何かいいチェストリグ、プレートキャリアをお探しの方にはめちゃくちゃいいと思います。
なぜかって??

ちゃんとオリジナルの、こういった化粧箱に入っているからです!!笑
実物プレートキャリアを買っても、結構透明のビニール袋に覆われているだけのパターンって多いんですよねCRYEなどの実物プレートキャリアを買っても、結構透明のビニール袋に覆われているだけのパターンって多いんです。
予算10,000円位でサバゲーしてる人にあげるプレゼント私としては最適ではないでしょうか☺️
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
製品のサイトは🔽
workerkit.com こちらから確認できます。