
先日、ハンドガンライトのBALDRをレビューして、いままでオーライトというメーカーを知らなかったのですが、性能の良さ、耐久性、保証、様々な点において驚かされたのですが、Amazonでとある商品を見つけました。
アサルトライフルに似合う、Surefire M600Cのような形をした、オーライト製のライトがあるではないですか。
我々はその正体を知るべくAmazonの奥地へと向かった・・・

さて、Amazonにやってまいりました。
検索してみると・・・・

いましたね・・
これが噂のガチモンのライト、『オーライト ODIN』です。
うん。手にとってみないとわからないのでとりあえず買ってみよう。
実際に買ってみた。

届きました。凄く高級感のある箱で、質感的にはiPhoneやiPadの外箱に似ています。真空パッキンされていました。

いやー、なんかいいですよね。
今までウェポンライトなんてレプリカしか買ったことがないし、レプリカ の箱って大抵安っぽい流用されている箱で、別に満足感なんてありませんでした。ただの飾り。
まあ、ウェポンライトに所有欲とか満足感をそもそも当時は求めてなかったんですけどね・・・。笑

さあ!開封の儀です。
高級感のある箱、真空パッキン?これだけでなんか満足感ありません?
家電量販店でiPadとか買って開けるときのようなワクワク感をウェポンライトで初めて感じました。

外箱はこんな感じ。ODINは5年保証が付いているようです。すごい。


箱を開けるとメッセージが。
「あなたのサポートがあるからこそ、私たちはこうして製品を作ることができます。」とまあ訳すとこんな感じです。多分。笑
かつて、ウェポンライトの外箱に、こんなお礼のメッセージが書かれている製品をみたことがありますでしょうか。ちょっとしたところですが、とても好感が持てますね!!

簡易的に使い方の説明が書かれている黄色いこのシートを外しますと・・

商品がついに出てきました。
スポンジが製品の形にくりぬかれていて、きれいに収納されています。この時点でほかのウェポンライトとは一線を画す満足感があります。

中身を全部出してみました。
①タクティカルライト ODIN本体
②リモートスイッチ&レールマウント
③専用充電器
④説明書
などなどです。
特徴的なのは接触型の専用充電器を使用する点ですね。

こちらがライト本体と、専用リモートスイッチです。
コードにしろ、本体にしろ、各パーツの質感に高級感があり、リモートスイッチも簡単には断線しなさそうです。

点灯させるボタンは、充電する場所にもなっています。
コードを差して充電するのではなく、近づけると磁石でパチンとくっついて、充電される仕組みになっています。

こちらが専用の充電器です。
Apple Watchの充電器にとても似ています。

美しい・・・
非常にかっこいいですね。

説明書も日本語バージョンも書かれており、イラスト付きなのでわかりやすいですね。

専用バッテリーが一本入っております。
5000ミリアンペアということでかなり大容量です。
アウトドアでも鞄に入れておくと、いざという時に役立ちますね!!


こちらが付属品のリモートスイッチです。
レールに取り付ける前提で作られており、ボタンはクリック感もあって非常に使いやすいです。

充電は磁石でくっつける感じと申しましたが、なんとこちらの商品、リモートスイッチの固定も磁石式なのです。
こうやって近づけて話すと・・

パチンと吸い付くようにハマりました!
さらに、ここで取り付け部を押し込むと固定、引くと固定解除をすることができます。非常に直感的に操作することができ、普通のライトよりはるかに驚きと満足感に満たされます。

アサルトライフルに実際に取り付けてみました。
うーーーーん!!!良い!!素晴らしい!!!

大写りにするとこんな感じ。
アサルトライフルにめちゃくちゃ似合うではないですか、ODIN!!

ライトはこのようにして使用します。
リモートスイッチがあると本体を触らずして点灯させることができます。

おおお。すごく良い。
①300ルーメンと2000ルーメンに切り替えて可能。遠距離照射に非常に強い




近距離での明るさは勿論のこと、遠距離照射ができるところも特徴の一つです。また、照射距離は最大300メートルとメーカーは案内しているようです。驚異的な明るさと性能ですね。
2000ルーメンという驚異的な明るさだけでなく、300ルーメンに切り替えることができるので、サバゲーで使うときは300ルーメン、普段使いなどでは2000ルーメンという風に使い分けできるのもサバゲーマーとしては嬉しいですね。
取り外し、角度変更が可能で非常に多用途なマウント

これは非常に感動したポイントなのでぜひ説明したいと思います。
こちらの通常のマウント方法ですが、マウントする位置を変えたい場合、だいたいそういうオフセットマウントを別途購入して取り付けるのが当たり前ですが・・・

ボタンを押しながら引くことで、マウントとライトをワンタッチで分離することができるのです!!
90度角度を変えたり、同じように逆方向にも変えることができます。
しかも、六角レンチやドライバーなど、工具も一切不要です。
そして、マウントの左にあるくぼみに差し込むと・・

ライトのマウント位置を一瞬で変えることができるのです!!
このギミックを考えたオーライトさんは素晴らしい。

実際マウント位置を変えてアサルトライフルにつけるとこのような感じになります。


また、社外品のSurefire M600用のマウントも使えるのです。
穴の位置が同じなのでこの辺の互換性もアリ。

いかがでしたでしょうか。
アサルトライフルに最適なこちらのライト、メインの銃のSig mcxに採用決定です。笑
大手の実物光学機器メーカーの真似ではなく、独自に磁石充電や磁石式リモートスイッチ、ワンタッチでマウント位置を変えることができるなど、独自で開発している点が非常に素晴らしいと感じました。
海外でもすでに人気が出ているメーカー。

2006年に設立されたライトメーカーですのでまだ歴史は浅いものの、自社で設計・製造を行い、低価格で高性能なハイコストパフォーマンスの製品を世に送りだしています。
今後間違いなく知名度も上がっていくメーカーです!!
ちなみに、マック堺さんもレビューしてました!!

マック堺さんもオーライト ODINをレビューしておられましたので、購入検討している方は是非見てみてください。
オーライト公式サイト: https://www.olightstore.jp